【MLB WS】3人の髭男爵と1人の青年スラッガー
ウルすけです!
願ったり叶ったり
ワールドシリーズ第6戦は
ナショナルズが勝利し、世界一決定は最終戦へ持ち越されました。
両チームともアウェイでしか勝ってないこの状況。どういうことなんだ・・(-_-;?)
まさか本当に心理的なものなのだろうか。偶々なのか。
さて、第6戦ウルすけが考えるナショナルズ勝利の立役者です。
1髭男爵
2髭男爵
3茶髭男爵
4今年21歳青年スラッガー
ズバリ、この4人です。髭揃いと気鋭の青年。茶目っ気がつい(^^;
☆イートン
バーランダーのあまり曲がらなかったスライダーを見逃しませんでした。イートンは1回1塁の場面でもセーフティーバントでランナーを進め(自身はアウト)、その後のレンドンのタイムリーへの繋ぎとなりました。
☆レンドン
先制、追加、突き放し(ダメ押し)の5打点。流石、ナ・リーグの打点王と言わざるを得ない活躍。特に、追加点の2ランホームランは、前回ナショナルズ打線が抑えられたハリスから打ったというのが大きいかもしれません。
☆ストラスバーグ
スライダーを中心にバッターのタイミングと芯をずらし(対アルトゥーベで象徴的)、打たせて取ることで球数をセーブしながら、ここぞのところでチェンジアップを膝元の高さからショートバンドする辺りまで落とし三振を奪う。この大舞台と後がないプレッシャーと強打線相手に集中力を切らすことなく、9回1アウトまで本当によく投げたと思います。それと、気を高ぶらせることなく、打たれた際の嘆きの表情も見られず、精神的な強さを見たような気がします(私も見習いたい)。ちょっと地味に感動しちゃいましたね(´;ω;`)…
☆ソト
彼は本物ですね。将来、バリーボンズのような最強打者になりそうな予感がします(もちろん薬物疑惑になるようなことがないように願いつつ)。5回のホームランは、スタンドの最上段ぐらいまで飛んでました。ファストボール(速球)に特に強い。なのに、なぜアストロズバッテリーは4球も直球で勝負したのだろうと疑問になりました。捕手のリードなのかバーランダーの意思なのか。
《おまけ》
アストロズサイドで目を引いた選手
☆ブレグマン
ここ数試合で目覚めた4番。怖いバッターです。なぜか真ん中にボールが来て、打ちどころを逃さず、当たり前のようにホームランを打っているような印象です。あ、でもバットを持って走るのは印象良くないですね。
☆グリエル
内角に強い。彼相手に見せ球や緩急無しで内角勝負はギャンブルだと思います。打撃だけではなく守備も頑張っていて、第5戦ではファインプレーがありましたね。
第6戦は活躍しておりませんでしたが、やはりアルトゥーベは打線のキーマンですね。彼が抑えられると、得点は他の選手のホームラン攻勢頼みになるように感じられます。
とはいっても打線はスプリンガー、コレアなど怖い打者ばかり。
2年前のドジャースとの決戦時のスプリンガーといったらもう・・・。
ということで以上です。
第7戦先発予定はグリンキーとシャーザー
第3戦を見ている限り、グリンキーはコーナーギリギリ攻めを徹底し、エグいカーブを織り交ぜれば、ナショナルズ打線を抑えられるでしょう。第5戦先発登板回避から復活のシャーザーは、状態を上げられるのか。上がらなければ継投がポイントになると考えます。
とても楽しみですね。
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ここからは余談です(読まなくてもいいです)。
それにしても、バーランダーはなぜワールドシリーズで勝てないのかと。いつもと何が違うのかが、レギュラーシーズンをよくみていないウルすけにはわかりません。もっとカーブ(ブレイキングボール)を使ったらどうかなと思います。偶に投げるカーブは高低の落差も大きいので。
でもそれを言うと、なぜドジャースのカーショーがポストシーズンに弱いのかということに。カーショーは緩いカーブに速いスライダーも織り交ぜて多く投げていても勝てる投球にならない。
両者共にどこか甘いのかもしれません。短期決戦の神経を尖らせる戦いともなれば、意図しない失投が命取りになるということでしょうか。
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さらに、どうでもいいこと
あれはどう聴いても
「Aitaaーーー!!」
(「あいたぁーーーーー」)
に聴こえるんですね。
(「あ痛っーーー」)
日本語!?
ストラスバーグ
上の写真は、8回の最初の打者を迎える場面での様子をキャプチャーしたものですが、この後すぐこの角度のまま首を左右に揺らします。納得のいかないことがあった時に人がする動作ですが、何があったのだろうとすごく気になります。この時の心中を訊いてみたい。キャッチャーのサインに対するものなのか。それとも別の何かか。
どうでもいいことですが、ね。
※ソト選手の年齢を修正。失礼いたしました。