ウルすけの話せない雑世界

日頃、友人や家族と話したくても話せないニッチな話題、体験・経験、購入・使用、食べ物の感想レビューや読者の方の参考になるあらゆる記事を綴ります。

横浜から千葉へ原付の旅

久々更新。

 

引越しは当日までバタバタ。

やっぱりフリープランはキツい。

が、安い。

それに、結局、梱包荷造りは一仕事分あるわけできついに変わりないので、フリープランでもいいのかな。

いや、でも届くのが夜というのは、勘弁。次の日は仕事だし。当日搬出搬入なら納得だが、2日にまたがるのに、朝一と夜最後の便なんて酷いな。12月のこの時期、そんなに引越しする人多いのかな?

などと、考えました。

結局、引越し業者都合のフリープランは良いとも悪いとも言えないという結論です。

オススメはしません。

が、引越しに伴う費用は大きいので、安く済ませるに越したことはないかもしれません。

 

それで、私は原付持ちなのですが、引越しによる原付のトラック移動は、本来駄目で、移動するならガソリンを完全に抜かないといけないです。そして、トラック内に安全に置くには場所も取るので、業者としても不便なものです。

 

ということで、今回の引越しは荷物として運んでもらうのではなく、自身が乗って移動する方式にしました。横浜から千葉の50数キロならなんとかいけなくはないだろう。そう甘く考えてました。

 

いや、甘かった。

何が壁となったか。

自動車専用道路です。

 

これが厄介。

グーグルマップの設定で有料道路は回避できても自動車専用道路は回避できません。

 

わたしはドツボにハマり、

『戻り』を喰らいながら

やっとこさ引越し先に着きました。

幸いだったのが、曇天でも雨風が無かったこと。あと、気温も8度台ならまだ長時間走行でも耐えられる。

因みに、気温5度未満であまり上がらない日は、耐寒完全装備でも手が時間と共に痛くなってきます。ヒートグリップもあまり当てになりません。電熱グローブならわかりませんが。

 

そんなこんなで気温8度前後での走行は、途中から寒くなり、途中停車してマップ確認をやってるうちに、14時過ぎの明るいうちに出発したのが、17時半頃の到着。

車なら1時間半もかからないところを3時間も掛けてしまいました。

 

原付禁止を見る度に、もうダメかと思いました。

どうやって行ったかは、ここでは言えません。

 

言えるのは、もし、原付で横浜から千葉に向かう方がいれば、

「やめた方がいい」

とハッキリ言えます。

 

中型バイク以上なら何の問題もありません。むしろ湾岸道路など、ツーリングコースにはもってこいでしょう。自動車専用道路なら混んでも脇をあまりストレスなく通れますし。

 

というより、切実に原付禁止とかやめて欲しい。

30キロ制限なんていう、原付に乗らない人が作った法律なんて早く改正して欲しいと思います。

30キロ走行なんて寧ろ危ないです。運転する人からすれば。

 

もっと要望するなら、小型自動二輪は普通免許でも乗れるようにして欲しい。

排出ガス規制でいずれは無くなるかもしれない原付なので、ここで考え直してはどうだろうか、お上の方。

 

ま、原付人口が少ないので、上記の声は誰にも届かないだろうなとは思います。

 

でも、マップの通り進んでいたら、突然、原付禁止なんて怖い。

もうよく知らない道路を使っての

゛原付運転引越し゛は懲り懲りだ。

 

そう苦い経験をしたウルすけでした。

 

 

追記

取り敢えず、湾岸道路は避けるのが無難。

後は、多少遠回りでも京葉道路や蔵前橋通りあたりを通るといいかもしれません。京葉道路も途中から怪しいですがね。

蒲田・品川あたりからが原付の鬼門。

原付以外の方は問題ないでしょう。