好きな漫画をざっと紹介2～人気漫画からコアなものまで～

ウルすけです☆

前回に引き続き、好きな漫画について、思い出した順かつ鱗覚えの状態（調べられなかったものは記憶頼み）で挙げていきます。

『るろうに剣心』 

私の青春時代と共にあった人気作。少し前に、追憶編・人誅編が実写化されるとの発表がありましたね。本編は、序盤の東京編、志々雄一派との戦いである京都編、剣心の過去からの因縁の戦いである人誅編に分けられています。私は、東京・京都編はもちろん好きですが、人誅編のシリアスさが特に好きでした。知りたかった頬の十字傷についても描かれてましたしね。

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 完全版 (01) (ジャンプ・コミックス)

 《好きなキャラ》

比古清十郎・・・剣心の師匠。日本酒を飲みながら隠居しているマントを羽織った強い人、ということで当時憧れてました（ﾏﾝﾄ､ｽｷﾅﾝﾃﾞｽ）。

斎藤  一・・・冷静沈着な一匹狼でありながら、所帯持ちというギャップ。スタンスを変えない生き様と信念が魅力。

《好きな技》

牙突・・・斎藤一の突進型左片手平刺突。10代の頃、真似してる人多数のお馴染みの技。私も例に漏れません。

天翔龍閃・・・剣心が比古清十郎との修行で体得した飛天御剣流奥義。生死をかけた戦いの刹那で一歩踏み込む勇気というのが好きでした。この踏み込みが甘いと二撃目までの真空引き寄せが弱くなります。

虎伏絶刀勢・・・雪代縁が剣心との戦いにおいて、踏み込みの甘い『天翔龍閃（あまかけるりゅうのひらめき）』を打ち破った奥の手。地に伏せながら龍の攻撃を避け、反撃をお見舞いするイメージですかね。この技の刀無しバージョンを当時中学生の私は喧嘩などの事態になった時に備え、体得しようとしてました（−＿−；）いや、今も何かあれば・・ないんですけどね。

夢見る少年ですな(￣ー￣ )

二重の極み・・・左之助が安慈から習得した手の第二関節と拳を使った二連拳打。これも当時、大体の少年達が真似し、出来ると豪語する人もおりました。いや、手痛めるだけだから。。。

実写の最終章、すごく楽しみです。

どうでもいいことですが、剣心役の佐藤健さん、あのメンタリストさんに似てませんか？始め同一人物かと思ってましたんで(^^;

 『龍狼伝』

今も「王覇立国編」が連載中。三国志の世界に飛んだ2人の少年少女の物語。『三国志演義』には出てこない、架空のキャラや司馬懿仲達をより際立たせた世界観が三国志好きの興味を引き寄せます。詳しくはわからないのですが、絵も綺麗精密だと感じます。 

龍狼伝 王霸立国編(5) (講談社コミックス月刊マガジン)

《好きなキャラ》

 張飛・・・この漫画では、かなり人情味のあり、短気激情振りが抑えられた良いひとです。真澄を助けるために青龍と死闘になる場面には少し感動しました。

虚空・・・呂布の弟であり、五虎神最強の盲目武人。風格がかっこいいです。妖将・李傕の超音波振動を衝撃による振動で打ち消し、一撃で倒してしまう場面がお気に入りです。

《好きな技》

闘仙術・・・自分の気を『念体（気の実体）』として相手にぶつける（相手の気と繋がり、傷やダメージを受けたと認識させる）説明がややこしい技。盾などを通り抜けて攻撃できるが、気をぶつけると相手の邪気を取り込み、自身も狂気に汚染されてしまう副作用がある。

この技の開祖である元武が、志狼との戦いにおいて見せた、多数の巨大な念体による一斉攻撃で志狼を瀕死の状態にする場面が印象的です。

空破山・・・真空大気の刃。赤飛虎、志狼などが使用。

衝破山・・・衝撃波による刃。

(真)仙氣発勁・・・掌底により体内の内臓を破壊する技。武の達人ならできそうでやや現実的なところが夢がある。

遠当て・・・拳の風圧による衝撃波で遠い間合いでも攻撃できる甘寧の必殺技。できるわけないですが、やってみたい・・。

《好きな武器》

乾坤圏・・・軌道が読みづらい円盤の投擲武器。

双天戟・・・黄尸虎の武器で槍の円周上に戟が付いている。黄尸虎の必殺技「震雷」は、この武器を高速回転させて突くことで当たったものを木端微塵にする。

《好きな言葉》

黄尸虎「迷いが焦りを呼び 隙を作る」：対趙雲戦（うろ覚えです）

『魔狼王烈風伝』

大判コミックス全10巻くらいの内容。幽冥界と晦冥界との戦い。

《好きなキャラ》

魔狼王焔（ほむら）・・・本当は転生した姿ではなく、王として幽冥界にいた頃の焔が好きです。やさしく友達思いのいい奴です。

転生前の魔狼王・焔

 写真：『魔狼王烈風伝外伝』より

計都・・・魔狼族の施術師（治療師みたいなもの）で温和で気立ての優しい女性。

一人で敵と遭遇した際、相手を説得して切り抜けてしまう（多分そんな感じだったかと）ミラクルを起こしたのには笑いが出てしまいましたね。

《好きな技》

乾・縛糸光・・・未那の乾属性攻撃法術。天から巨大な光柱を出現させ、敵を消滅させる。

雷火旋・・・羅ごの技。雷を帯びた炎の竜巻。

『白竜』

ヤクザものですが、漫画でそれを取り上げるかといったものまで題材にしたストーリーが見所ですね。

ヤクザものなので、暴力による解決をイメージされる方は多いかもしれません。確かに、そういったことはあるのですが、冷静沈着な主人公の白竜がどのように問題に対処するのか、その毎回の知略や行動をみるのが面白いと私は思います。

無印、LEGEND、HADOUの３部。

『とある科学の超電磁砲』

ライトノベル『とある魔術の禁書目録』からのスピンオフ。御坂美琴を主人公にした科学（学園都市）サイドでの出来事をマンガにしたものです。アニメの影響で見始めた漫画です。アニメは第二期まで放送。三期も製作発表されており、楽しみです。

ということで、第２弾いかがだったでしょうか。

思い出してるとたくさん出てきますね。漫画好きの方には、読んだ本の量も種類も及ばないだろうと思ってましたが、案外好きなものがたくさんあるものなんだな、と感慨深くなりました。

まだ、ナルトや三国志演義、BLEACHなどありますので、近いうちに第３弾もちょろっとやろうと思います。

では。